メニュー

各種健診について

   歯周疾患健診・はたちのパノラマ健診  歯周ポケットの深さ、歯肉出血、歯垢や歯石の付着具合を調べ、虫歯の有無をチェックします。

成人の約8割もの人が歯周病を患っていると言われています。歯周病は自覚症状がないうちに進行し、歯を支えている骨が吸収されてしまう病気です。歯周病は歯を失うだけでなく、生活習慣病を悪化させるなど、全身の疾患とも関係する病気です。また虫歯も早期発見により歯を残してゆく事が可能になります。是非定期的な歯科検診をお勧めします。健診で問題が見つかった場合は治療を行い、問題がなかった方でもお口の健康管理方法をアドバイス致します。

 妊婦歯科検診  歯と歯肉の状況、歯磨きの状態を診査し、治療の必要があるかを判定します。

妊娠中に増加するホルモンは、唾液や歯周ポケットから出てくる滲出液に混ざって口の中にも侵入します。歯周病菌はこのホルモンが大好きです。このため歯周病菌の動きが活発になり歯肉に炎症が起きやすくなります。妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産のリスクが高くなるとも言われています。さらに唾液の分泌量の低下により、口の中が乾きやすくなったり、口の中が酸性に傾きやすくなります。つわりの影響で丁寧な歯磨きをすることが難しくなったり、食事の時間が不規則になることもあり、虫歯に罹りやすくなります。赤ちゃんが生まれてお世話が始まると、歯科医院に通うことが難しくなります。妊娠中には歯科検診を受診しましょう。検診の時期は、つわりが過ぎて安定期に入ってからが望ましいと言われています。妊娠中期であれば、一般的な歯科治療もほとんど問題なく行えます。

   後期高齢者歯科口腔健診  歯と歯肉の状態や入れ歯の状況、咬み合わせをチェックし、お口の機能についても検査をします。質問票に記入して頂き、自覚症状、健康状態、お口の機能、生活状況について確認します。虫歯や治療の必要な歯がないか、歯肉の出血と歯周病の状況も調べます。入れ歯をお使いの方は、入れ歯の清掃状況や、壊れていないか、入れ歯がお口に合っているかを診査します。新たに入れ歯を入れる必要があるかもチェックします。また咬む力、舌の機能、飲み込む機能についても診査します。

お口の機能の低下は、滑舌の低下、食べこぼし、むせる、口の中が乾燥するなどの些細な症状から始まり、見逃しやすく気付きにくいものです。お口の機能が低下し、固い物が食べにくくなると、柔らかい物ばかり食べるようになり、噛むために必要な筋力がさらに低下し、噛む力がますます衰えるといった悪循環に陥りやすくなります。そして食欲の低下、全身の機能低下へと進み、要介護状態へとつながる可能性があります。また、お口や喉の周りの筋肉が衰えると、飲み込んだ物が気管に入ってしまう誤嚥が起きやすくなります。その結果食べ物や唾液の中の細菌が気管から肺に侵入し、肺炎を引き起こすことがあります。またお口をあまり動かさないでいると、唾液の出る量が少なくなり、口が渇くようにようになります。唾液には食べ物を飲み込みやすくしたり、味を感じやすくします。またでんぷんを消化したり、抗菌作用や虫歯を防ぐ作用があります。お口の体操や、唾液腺マッサージにより、唾液の量を増やすことが重要といえます。

これらのお口の機能低下は、早めに検査をして適切な機能訓練、口腔ケアを行うことで進行を遅らせることができ、回復させることも可能です。お口の機能を回復させることにより、口がしっかり閉じて、舌が良く動くようになり、唾液が良く出るようになります。いつまでも食事や会話を楽しみ、健康を維持するために健診を受診しましょう。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME